さて、鉄道総研へ近づいてきたわけですが。そのまえにちょっと復習、鉄道総研①
もうこのあたりの線路は敷地内になる、現在は使われていないのかも。
実験用車両?が置かれています。
もうそろそろ施設に近づいてきます、左上奥の赤い鉄塔の下です。
この辺はまだ生きている、線路敷から草が生えていないのです。
駐車場から来た方を振り返る、といってもまったくわけわかめ。
新交通システムでも研究してるのかな?
そうですか。
パンタグラフも積まれている、なんでも積むのが好きみたいです。
至って平凡なJR境界柱、でも黄色で塗装されているのはあまりない気がする。
正門に到着、守衛がいなかったら入っていたのですがね。
リアル変質者になるのも嫌なので、そそくさ退散。
敷地内を周回していた線路の跡だと思われる、舗装の継ぎ目が線路敷きに沿っている。
鉄道総研正門のすぐ前には、「ひかりプラザ」という施設が在るのだけど、中は子供が多い。
ちなみにこの車両は、「ひかり」ではなく「951系試験車両」というのだそう。
そんなことお構いなしに入っていくおっさんたち。全くおとなげない。
これはひかり・・・ではなく951系試験車両の運転台、てかなんだそれ。
なんか複雑な計器類、これを自由にいじれるのだから「ひかりプラザ」はすごい。
車内には説明してくれるモニターが在る、でも音量自重しろ。
客席、これも自由に座れるのだけどとにかくモニターがうるさい。
国鉄時代の遺物が展示されている、あゝなつかしき昭和時代。
上の写真と合わせて見てみる。
1972年、286km。1978年、319km。六年間で速度は飛躍的に上昇しているのです。
速すぎィ!
昭和44年に開発された試験車両だそう、お仕事御苦労様です。
正面から。This is a Japan.
思わずそんなことを呟いてしまう、美しい。
鉄道総研の中にも車両がたくさん在る。
もちろん見てみたいのだけど、一般公開の際しか敷地に入れない。
再訪しなければ。
アクセス:国立駅北口を出、中央線高架沿いを立川方へ歩くと駐輪場が見えるはず、そこが分岐点です。